2002年 2月10日
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そんなこんなで、ホテルに着いたら5時前。とりあえず一休みしたら、さあ、温泉だ〜〜〜♪ そもそも、今回の旅行の発端は、私が無料宿泊券のプレゼントに応募して、残念賞として送られてきた「宿泊割引ハガキ」でした。 応募したのはラフォーレ琵琶湖の宿泊券だったんだけど、送られてきたハガキの割引は他のラフォーレグループでも使えるということだったので、ホームページを探してみたら・・・ラフォーレ南紀白浜には「家族風呂」があるじゃないですか!! 家族3人で一緒に温泉に入りたいね〜〜、ってここ数年ずっと思っていたので、この「家族風呂」の4文字に、思わずガッツポーズの私たち。 旅行に出かける金銭的余裕は正直なところ、ほとんどなかったんだけど、この「割引」のチャンスは3月までだったので、半ばヤケクソの我が家。 で、とにかく「家族で温泉!」をテーマ(?)に、ビンボー旅行と相成ったのでございました。 私はもともとそんなに温泉にこだわりはなくて、旅行に出かけても温泉に入らないことも多々ある(大浴場っていうのが嫌いなんだよね)のですが、今回は家族風呂があったし、親子で温泉に入れて、ホントに楽しかったよ♪ 家族風呂も、大浴場、露天風呂も、全部が最上階にあって、海が見渡せるように作られているので、見晴らしも最高! 家族風呂は5つぐらい並んでいて、空いていれば、好きな時に何回でも使用できるのが嬉しかったですね〜。 最近、アベック向けに情報誌でも「貸切露天風呂」特集とかやってますが・・・だいたいは、事前予約が必要なんだよね。 そんなこんなで、一泊二日のうちに、家族風呂に2回、大浴場に1回(夫と息子は2回)入って、温泉を堪能いたしました〜〜。 そのかわり「グルメ旅」と言うわけにはいかず、昼はホカ弁で済ましたし、ホテルの食事はつけてもらわなかったから、夜はお風呂のフロアにある軽食コーナーでラーメン、朝は1階の喫茶コーナーでトーストセット(^^;)。 でも良いんだ。ラーメン美味しかったし、トーストセットも安くて、お腹いっぱいになったし。バターやジャムのほかに蜂蜜がついてたのが、嬉しかったです。 というわけで、トーストセットを食べた私たちは、旅行2日目を楽しむべく、ホテルを出立いたしました。 |
さて、2日目。 前日ホテルに置いてあった観光パンフレットを3人でいろいろ検討した結果、白浜にくる前から第一候補に挙げていた「白浜エネルギーランド」へ行ってみることに。 大人1800円、小学生は1200円を夫は「高い」と渋っていたのですが、ホテルで入場券を購入すると割引になることが判明し、即決。 で・・・もともと科学館が大好きなガジラはもちろん、夫もけっこう楽しんでいました。 画面の動きに合わせて座席が動く体感シュミレーションの「ジュラシックツアー」もけっこう迫力があって面白かったけど、傾斜した建物の中に入って、平衡感覚の極限に挑戦する(?)「ミステリーゾーン」がなかなか難物で、三半規管が弱い私は、たちまち幻惑されて、何かにつかまっていないと歩けない状態に・・・(^^;)。たすけて〜〜〜。 あと「トリックアートハウス」では、トリックアートのあれこれを楽しみつつ、あっとびっくり? な記念写真を撮ろう! という企画。身長の高い人のほうが小さく見えてしまう部屋とか、大空に浮かぶ雲の上に架けられた橋を渡ってるように見える部屋とか・・・。 狭い中で、他の入場者のみなさまと入り混じりながらなので、なかなかうまく撮れないんだけど、そんな中で、我が家も何枚か写真を撮ってきました。 私が持って行ったのは普通のカメラなので、まだ現像できていないんですが、夫がデジカメ持ってて、ちょっとだけ写真撮ってくれたから、1枚だけ、HPのどこかに写真をアップしちゃおうっと♪ 見たい人は探してみてね♪ エネルギーランドには、以前、大阪のパナソニックスクエアで活躍してた「似顔絵ロボット」クンがいて、片隅でひっそりと似顔絵を描いていました。 大阪から来たんじゃないかな、と思うんだけど・・・同タイプの別ロボットなのかな? さて、エネ・ランの喫茶コーナーでお昼を済ませたあと、夫が「ここは絶対行く」と言い張った「南方熊楠記念館」へ。 「なに、それ?」と尋ねる息子に「粘菌の研究してた変なオッサン(失礼!)」と説明したら、息子も「絶対行く!」と言い出し、実際、記念館でもかなり熱心に展示物を見てまわっていました。 いやー、小学生が見ても面白いものではないような気がするけど・・・理科好きのガジラには顕微鏡だの、粘菌だのがそれなりに面白かったようです。 熊楠記念館を出たのが2時すぎ。一路大阪を目ざし帰途につきました。 |
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