滋賀・琵琶湖・大津・長浜

 

1999年12月★日・日曜日 ◆滋賀・長浜散策・人外協忘年会レポート◆
2001年3月24日・土曜日 ◆お抹茶と梅林散策
2001年5月3日・木曜日 ◆五社祭り・子どもみこしに参加
2001年8月17日 ◆夢〜舞めんと滋賀・なぎさエコらいふ21
2002年4月28日 ◆里帰りで、近場をお散歩

 

 

1999年12月★日・日曜日 ◆滋賀・長浜散策・人外協忘年会レポート◆

 SF作家谷甲州FC人外協」の忘年会に参加しました。今年唯一の「お泊まり旅行」でもあったので、ワタクシ的にはめっちゃ力が入って、鼻息も荒かったかもしれない・・・。
 去年の忘年会の途中で「来年は天羽さんね」と夫が幹事に任命されたので、帰りに「滋賀県の
長浜!」って決めて「家族で参加しょう!」と堅く誓ったのでありました。はっきり言って、1年分の気持ちがこもってるもんね〜。絶対楽しんで帰るわ! って思わず力が・・・。
 以前、ガジラとJRで琵琶湖一周した時に、ちょこっと途中下車して歩いてみて、すごく気に入って「また絶対来る!」と決めてたので、2倍嬉しい(^-^)v。

 忘年会は夕方からだけど、観光もしたかったので昼前には長浜について、有志数人でまず昼ごはんを食べて、軽く観光。
 
黒壁ガラススクエアという一角があって、ガラス細工の資料館や、手作り工房、ガラスのアクセサリーや花瓶や食器を売ってるお店が軒を並べ、見てるとあれもこれもほしくなって来るんですよ〜。それに、食べる物もおいしそうだし・・・。

 男性陣は
地ビールの呑める店に行くというので、女3人だけで別行動を取れたのがラッキーでした。うちの子は私について来たがったんだけど「お父さんと一緒に行ったほうがいいと思うな〜」とだまして(?)夫に押し付けちゃいました(^^;)。
 子供がいると、割ったらどうしょう・・・とはらはらするから、ガラスのお店に入れないんだもーん。

 で、今回の宴会場兼宿泊施設は国民宿舎「豊公荘
 忘年会の料理は近江牛会席のコースで、けっこうおいしかったです。お肉は嫌いでハンバーグしか食べない私も、かなり食べました。
 宴会は1時間半ぐらいで切り上げて、とっとと部屋に引き上げ、持ち寄った日本酒やワインやバーボンで二次会。午前2時ごろまで続いたようですが、翌日のこともあるので、私は適当に切り上げ、温泉に入ってからさっさと寝ました。

 国民宿舎「豊公荘」は温泉もあるし、料金も安かったし、持ち込み料も取られなかったし、なかなか良心的なお値段だったので、今度は家族だけで来ても良いかな、と思ってます。泊まるだけなら一人4200円。料理は2000円からあるようです。

 翌日も
長浜城歴史博物館を見学したり、黒壁スクエアを散策したり、前日男性陣が下見をしておいたブルワリーレストラン「長浜浪漫ビールに集合して昼食を食べたり・・。

 夫が「国友鉄砲の里資料館」に足を伸ばしている間に、私はひとりで「
黒壁10號館 黒壁ガラス鑑賞館」でエミール・ガレなどの作品を含む世界のガラスの芸術品を鑑賞。ここは醤油の製造卸問屋だった豪商の邸宅だそうで、建物自体もすごいし、庭には水琴窟もあって、入館料600円の値打ちは充分にあります。
 その後「茂美志屋
そば八」で手打ちそばを食べるという他のメンバーと合流出来たので、私も便乗させてもらい、先に昼食を済ませました。(「浪漫ビール」ではデザートをいただきました)

 
旧長浜駅舎鉄道資料館大通寺など、見残した所もあるし、建設中の曳山博物館鉄道文化館も来年には完成するらしいので「またいつか遊びに来よう」と思いつつ長浜を後にしました。
 今度来るまでに部屋を片付けて、ガラスの一輪挿しを置けるスペースを作らなくちゃ。いや〜、整理整頓っていうのが苦手なもんで、部屋グチャグチャなの・・・(-_-;)。
 
2001年 3月24日・土曜日 ◆お抹茶と梅林散策

 実家での法事のあと、琵琶湖畔というか、瀬田川沿いの温泉旅館で会席を済ませ、希望者だけで、叶匠壽庵寿長生の郷へ。

 6万3千坪(?)と言われる敷地内に本社、工場、お抹茶席、茶懐石の席、茶席用の野の花を植えた散策路、和菓子等の材料になる梅林、炭焼き小屋、茶碗や花器を焼くための登り窯などが点在しているという和菓子屋さんで・・・実は父の現在の勤め先であり、そしてその前は私の勤め先でもあったところ(^^;)。

 普段は、敷地内で大工仕事をしたり、花や梅の世話をしたりしている父も、法事の後、きちんとした格好だったので、テレ臭そうにしてました。
 私はもう十数年前に辞めてるから知った顔もほとんどなく、お客さんの顔。

 お茶席でお菓子とお抹茶をいただいて、梅林を散策しました。
 梅の木は「梅の実」を収穫するために植えてあるので、全部同じ種類で、咲くときは全部が一度に咲くんですね。
  少し盛りを過ぎていましたが、あたり一面に梅の香が漂っていました。

 私が働いていたころに植えた梅の木で、最初は高さも腰の下ぐらい、枝もほとんどない棒っきれ状態で、幹にいきなり梅の花がぽつぽつ咲いてるような、笑うしかないような感じだったのに・・・う〜ん、感無量。
 

2001年 5月3日・木曜日 ◆五社祭り・子どもみこしに参加

 毎年5月3日は、実家の近くの五つの神社の合同のお祭り。息子のガジラは、母に申し込んでおいてもらった子どもみこしに参加。小学生対象なので、参加できるのも今年で最後だし、お天気がもちなおして本当に良かったです。

 太鼓、獅子舞、お稚児さん行列、子どもみこし(小)、子どもみこし(大)、花車、の順で進むんだけど、今年のアルバイトはイマイチ「仕事」の自覚がない人が多くて、辟易してしまった。

 まず、太鼓は「カンパイ、ラ〇ー、〇ガー、イエィ!」とか言いながら叩くから、雅楽の音(テープだけど)と合わないし、獅子舞はちっとも獅子舞らしくないし、お酒を飲み過ぎたアルバイト約1名が使い物にならないから、みこしが傾くし、私は子どもがケガをしたらどうするんだ! と思ってハラハラしてしまいました(-_-;)。

 一緒にやってるバイトの子も、最後は「おい!まじめにやれよ!」と怒ってたけど「でも、これはキツイわ〜」とか言い訳してて、ムッとする私。他のみんなもしんどいけど、仕事だから頑張ってるんでしょう! バイト料がいくらかは知らないけど、引き受けた以上は責任持てよ! 
 こんないい加減なバイトに子どもを任せてて良いのか!

2001年 8月17日・曜日 ◆夢〜舞めんと滋賀・なぎさエコらいふ21

 京都で遊んで、実家に一泊。
 翌日は昼過ぎに家を出て、息子と2人、てくてく歩いて「
なぎさエコらいふ21」のサブ会場のゼロパークへ向かったのですが・・・こっちはほとんどイベントらしいイベントがなく、暑い中歩いた甲非もなく、がっくり。

 で、まあ、なぎさ公園をメイン会場であるエコパークにむかって歩き始めることに。途中、立て看板に滋賀県や環境に関わるクイズが書かれているのに気づき、ところどころ問題を解きながら、しかも暑いので休憩もしながら、2時間くらいかかって歩きました。

 ようやくエコパークに着いてみると、このクイズパネルに挑戦すると、正解数に応じてオリジナルグッズがもらえることがわかり、息子は「ぼく、オリジナルバッジがほしい。クイズラリーしょう!」と言い出し、私は腰砕け〜〜〜。

 おまえ、そんな「
うぉーたん」のバッジなんかもらってもしようがないでしょう・・・って言っても、聞く耳持たーん、な状態のガジラくん、11歳は、結局、一人でチャレンジするのダ、と言って、来た道を引き返して行きました。しかも、イベント会場で貸してもらえる自転車まで借りて。

 私はその間、交流ステージの「
アメリカザリガニ」の漫才を見たり、「くらし創造館」の企業の出展ブースをのぞいたりして過ごしました。

 このイベントは「
自然と共生する”21世紀の新しいくらし”を夏の滋賀で遊びながら、楽しみながら、見つける」ということで、企業が出資しているので、入場無料だったので、あまり期待はしてなかったんだけど、それだけに思ったより楽しめて、けっこう面白かったです。

 ガジラもクイズラリー50問正解の商品「うぉーたん」のバッジをゲットして、ご満悦。ローカル局の会場レポートによりますと、テーマが「エコ」で、会場でリサイクル工作コーナーもあったので、このイベントで夏休みの宿題を済ませる子どもも多かったとか。

 

2002年 4月28日・曜日 ◆里帰りで、近場をお散歩

★★★住宅展示場の巻★★★

 母は腎臓が悪くて週3回の人工透析に通っています。
 その関係で「腎臓ナントカカントカ協会」の会員になっていて、今年はその会の役員をすることになったそうです。
 けっこう重症で、よれよれな母なので「やらなくて良い」と言って下さる人も多いそうですが「一人だけ役をやらなくても良いなんてオカシイ」と言う意見もまた多いわけで・・・とりあえず「座ってるだけでいいから」と言われて、今日が初の会議の日。

 昼頃終わるという母を、父の運転する車で迎えに行った私とガジラ。父が会議の場所をキチンと聞いてなかったため、ぐるぐる同じところを走って探し回ることに・・・。
 結局「福祉」と言う単語が入っている施設2つにしぼって、直接行ってみたところ、片方の玄関は閉まっていて、後から行ったほうにそれらしい団体の名前が・・・。

 帰る途中、母が「ご飯食べて帰ろう」というので、4人で昼ご飯を食べて、そのあと私とガジラは途中で車を降りて、近くの住宅展示場に行ってみることに。オープンしたばかりの展示場はGWということもあって家族連れで大賑わい。
 みなさんアンケートに答えて粗品をもらっているんだけど、うちは世帯主が同行していないので「ひやかし」なのがまるわかりだったせいか声をかけられることもほとんどなく、粗品は何ももらえませんでした。
 う〜、残念じゃ〜〜〜。くれたのは、家の図面だけじゃ〜〜〜。
 つまんないので、適当に見て廻って、さっさと帰ることに。

 そのあと、テクテクと琵琶湖岸を歩いて行って、ふと思いついたのが「そう言えばガジラは、プラネタリウムが見たいって言ってたなあ・・・」ということで・・・市立科学館に行ってみました。

★★★市立科学館の巻

 3時過ぎに
大津市立科学館に着いて、館内の案内板を見たら3時半からプラネタリウム上映ということで、ちょうど良かったのでした。
 まずは「
今夜の星空」から始まって「春の銀河を見よう」という銀河の特集、そして「空にのぼった黄帝」という、しし座にまつわる物語、というコース。

 内容は良かったのだけど・・・実は、このとき、私たち親子のすぐ後ろに座った親子連れが気になって、気になって・・・半分くらいはこの親子に気を取られていたりして(^^;)。
 とにかくよく喋るのよ。
 上映前は親子でしゃべっていて「○○くぅん、わからないことがあったらぁ、夜寝る時にお父さんに聞いてねぇ。必ず聞いてねぇ」という父親のセリフがなんだか芝居じみていて耳についてしまって(それになんで寝る前なの?)、さらに男の子は上映中も「知ってるよ」「こんなの簡単だよ」とデッカイ声で口にするし・・・しかも、アンタらどこから来たん? というような関東のイントネーション。

 いや、イントネーションが違うからって「げぇ・・・」って思うのは失礼な話しなんですが・・・でも、ねぇ・・・なんでしょう、なんだかお芝居の親子の会話みたいで、すごく違和感があったんですよ。
 あとで、ガジラと「なんか変やったなぁ・・・」と話し合っていて、ガジラが「わかった! どこかで聞いたことがあると思ったら、あれはNHKの『
週間子どもニュース』の親子みたいやった!」と思いついて、なるほど! と妙に納得してしまいました。
 なんとなくうそ臭いと思ったのは、そのせいだったのねぇ・・・(^^;)。

 いや、でも、とにかく上映中はだまっとけよ(ーー;)。親も叱れよ(-_-メ)。おまけに子どもの言うてること、間違ごおてるやん。アカンやん。

 プラネタリウムが1時間ほどあったので、あと半時間ほどしかなかったけど
科学館にも100円払って入って(別料金なのね)、他に誰もいない中を貸切状態で堪能いたしました。
 展示物の琵琶湖の微生物を見るための顕微鏡なんか、係員さんが慌ててスイッチを入れに来てくれて、解説までしてくださいました。もう誰も来ないと思って片付けかけてたみたいです(^^;)。

 小さい科学館だけど、近くにあったら毎月プラネタリウムに行ってるなあ・・・と思いつつ、科学館を後にしました。
 

 

 

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さんぽみち

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