日本一長いと言われてる商店街「天神橋筋商店街」を親子３人で歩いて来ました。
　１丁目から７丁目まで、２〜３キロぐらいなんですが・・・商店街ですから、あっちへふらふら、こっちへふらふら、とお店を眺めながらなので、かなり歩いたと思います。

　両端の指定の場所でハンコをもらって「満歩状」なるものを頂いてきました。
　１丁目から歩き出したので「大阪天満宮」で参加用紙とスタート印をもらい、７丁目の洋菓子屋さん「アルション」でゴールの印と『満歩状』をいただきました。

　商店街も４丁目あたりは駅前ということもあって、とってもにぎやかなのですが、１丁目、７丁目になると、さすがにあまり人が歩いていませんでした(^^;)。
　自転車が走れるぐらい広いところもあれば、人がすれ違うだけの巾しかないような場所もあって、いろいろですね。
　あちこちに古本屋さんがあって、本好きの私たち親子は必ず入ってみたりして(^^;)。

　６丁目にある「住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館」にも行って来ました。そんなに広くはないんですが、中には江戸時代の大坂の町並みが再現されていて、テープの解説は桂米朝師匠の声なのも、なんだか嬉しいですね〜。

　30分おきぐらいに「昼」と「夜」が繰り返されていて、日が落ちると暗くなって、提灯に明かりが灯って、犬の遠吠え。そして朝がくると明るくなってきてニワトリのコケコッコ―の声。

　お風呂屋さんの中では、この町並みを舞台にしたミニドラマが30分おきに上映されていて、町並みの説明や、このころの大坂の暮らし振りなどがわかるようになっています。上映していない時には、スクリーンが上がって、奥の湯船などが見学できるようになっています。

　町並みと上映内容は４〜８月は「夏祭り（天神祭りですね！）」で、夏が過ぎたらまた変更になるようです。う〜、また変わったころに行かないと・・・。
　というわけで、想像してたより楽しかったです。

　でも、土日に続けて歩き回って、足が痛い(^^;)