酒蔵開放イベント

 2001年 10月21日


 パート先の長龍酒造の、奈良の
酒蔵で、蔵開放のイベントがあったので、お手伝いに駆り出されて、9時から3時まで、甘酒やおでんなどを売って来ました。
 6時間ほぼ立ちっ放しは、普段、事務仕事の私にはちょっとツラかったです。
 座ったのは、お昼過ぎに弁当を食べた時、10分ほどだけ。

 おでんは、前回の1.5倍用意したにもかかわらず、1時間半で完売。
 そのあとは粕汁、焼き鳥、コロッケ、フライドポテトなどは順次完売しましたが、甘酒と、特製の
酒粕ムースは売れ行きが伸びず、かなり残ってしまいました。
 甘酒はどうにでもなるのですが、ムースは日持ちしないし、冷やしておかないととけてくるし・・・50円に値下げして社員にすすめまくって・・・それでもまだまだ残ってました。
 ムース自体に問題があったわけではなく、最初に試食品を用意しなかったことと、値段が他の商品と比べると高かったせいでしょう。
 おでん、焼き鳥が100円、その他が50円の中での、ムース100円は、けっこう厳しかったです。

 あと、日本酒好きの方には甘いものはイマイチだったみたいで・・・お歳を召した方も多く「ムースて、なに?」と聞かれて、返事に窮したり。
 あらためて「ムース」を他の日本語で説明しろと言われると、思わず絶句しますよ(^-^;)。
 ムースが何かわからない方が「
酒粕ムース」なんて味の予想のつかないものを買われるはずもなく、途中、試食をしてもらうようになってから、ちょこちょこと売れるようになりました。
 
 まあ、それをのぞけば、イベントは大盛況で、
蔵内見学もかなりの時間待ちが出たようです。
 とにかく足が痛いし、明日は奈良公園で写生会だという息子のために、早起きしてお弁当を作らなきゃ・・・なので、レポートはこれにておしまい。

 

 

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さんぽみち

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