地元の神社のお祭り

2003年 7月27日・日曜日 


 土曜と日曜に、地元の神社のお祭がありました。

 地元と言っても、かなり町外れに住んでるので、土曜日に布団太鼓が回って来る時と、日曜日にお神輿が回って来るとき以外は、あまりお祭の気分は盛り上がりません。
 本当の地元の「むらなか」(町だけど、そういう言い方が残ってる)では、大きな門のあるお家には、門のところに提灯がかかっていたり、歩いてる人もハッピを着ていたり、小さい子どもが祭りの衣装をあつらえてもらってたり(名前が入ってるんだよね〜)して、やっぱり祭りっぽい雰囲気がするんですけど。

 で、まあ、息子が「夜店に行きたい」というので、夜、雰囲気を味わいに夜店へレッツゴー。
 神社のまわりは民家が建てこんでて屋台が出せないので、例年はちょっと離れたところにある公園に並ぶのだけど、今年はまた別のところにあるグランドに屋台が並んでました。
 お店は二十いくつ並んでたかな。

 かき氷食べたり、イカ焼き食べたり・・・親子3人でうろうろすると、けっこう高くつく(^^;)。
 でも、ま、お祭だもんね!
 結婚してこの土地に来て、初めて祭に連れて来てもらった時には、もっと屋台の数が多かった気がするんだけど・・・ここ数年は減ってて、ちょい淋しい。
 一度、天神祭と日程がカブった時には、みんな天神さんに屋台が行っちゃったのか、地元には数えるほどの屋台しか出なくて、ガックリ来ました。

 でも、ケンカ神輿なので、お神輿はけっこう見ごたえがあります。
 ただね〜、これも問題がないわけではなくて・・・御旅所ごとにお酒が振舞われて、飲んでは担ぐ、の繰り返しで、アルコール中毒でぶったおれたり、転んでケガしたりする人間がけっこう多いのです。
 去年は7〜8回も救急車を呼ぶハメになって、消防署から「あんたらええかげんにしぃや」とお小言もらったとか(^^;)。
 おまけに、担ぎ手の中に中学生がまじってたりして、一緒にお酒呑んでたりするんだよ、これが。アカンやん。

 一昨年までは、子供会の役と、自治会の役が当たっていて、雑用に駆り出されて祭を楽しむ余裕がなかったけど、やっと解放されて、今年は気楽に楽しめたのがなによりでした。

 

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