2002年 9月29日・*曜日
地元の自衛隊の創立記念祭の「エアー・フェスタ」が開催されたので、行って来ました。 毎年やっているらしいので、去年も行こうと思っていたのに、テロの便乗犯というか「爆弾をしかけた」という脅迫状が届いて、中止になってしまったのです。 で、実はエアーフェスタに行くのは初めて。 息子は「ひょっとしたらヘリに乗れるかも」という気があって、ひとりで出かけてゆき、開会前に配られる「大型ヘリ体験地上滑走」の抽選券をゲット(でも、結局ハズレた)。 遅れた私と夫が会場に着いたときには、30機ほどのヘリコプターが、次々に浮かび上がり、隊列を組みながら飛んでゆくところでした。ふだんから、ヘリコプターはぶんぶんうるさいぐらい飛び回っているので珍しくはないのですが・・・さすがに、この量には圧倒されます。 あちこちに迷彩服を着込んだ軍事オタクな方々(?)がカメラを構えて、バシャバシャ写真を撮っていたり、隊員さんにあれこれたずねている人がいたり。 私なんかにはどれも同じヘリに見えてしまうんですが、いろいろ型があるのですよねぇ・・・。 ヘリコプターからのパラシュート降下は着地すると同時に拍手がおこったり、戦車からの大砲の音が、あんまりにものすごいので、思わず笑うしかなかったり・・・。 大砲の音、すごかったよ(^^;)。うーん、なんていうか、こうやってお祭りの「展示物」としてドンパチやってる分には楽しいけど・・・本当の戦争で、毎日こんな大砲や機関銃の音を聞かなければいけなくなったら、すごく恐いなあ・・・。 平和な世の中でありますように・・・とあらためて思いました。 会場にはSF仲間でもある、作家の林譲治さんが奥さんと2人で来られていました。 たくさんの来場者のごちゃごちゃしてる中でも知人を発見してしまう夫の「変な才能」を実感。 夫が言うには「人の顔を覚えるのが苦手やから、知ってる人以外はのっぺらぼうと一緒やねん。 知ってる人の顔だけが浮かんで見えるんや」だそうです。なんじゃ、それ(-_-;)。 というわけでエアーフェスタのレポートは林さんのHPのほうに詳しく掲載されておりますので、興味のあるかたはそちらをどうぞ。 HPはこちら。そして、レポートはこちらです。
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