阪急百貨店・梅田本店7階催場にて。
8月6日〜12日。
「色彩の魔術師」といわれるブライアン・ワイルドスミスの画業40周年を記念した展覧会。
いやぁ・・・昼の混んでる時間に行った私も悪いけど・・・めっちゃ混んでて、実はあんまりゆっくり見られませんでした。
そんなわけで、メモも取れなかったのでウロ覚えなのですが・・・『ブライアン・ワイルドスミスのABC』、『
メーテルリンクの あおいとり』、『お月さまのさんぽ』、『
石坂浩二のマザーグース』、『
さくらの木』、『クリスマスの12にち』など、たくさんの原画が展示されていました。
色彩の魔術師と言われるだけあって、たくさんの色を散りばめて使っているのに、それらがぶつかり合うことなく、本当に鮮やかに描かれており、とても良かったです。
原画でないとわからいような細かい部分が面白くて、画面に鼻がくっつきそうになるぐらい接近して拝見しました。
この展覧会、他の地域でも同時期に開催されているようなので「どうなってるの?」と思って調べてみたら、東・西の2ルートで同時期に開催だそうで、東西の展覧会の構成は全く同じなんだけど、同じ絵本の違う場面の作品が、それぞれに出品されているとのことです。
来年の2月まで、全国各地で開催されるようですので、日程を確認して、行ってみてください。
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