地元図書館のおはなし室で「絵本びっくり箱 〜しかけ絵本がいっぱい〜」という小さな展覧会を開催中なので見に行って来ました。
以前から「しかけ絵本の展覧会をやってほしいなあ・・・」と思っていたので、今回の企画はとても嬉しいです。
ディズニーの仕掛け絵本や、ノンタンの布絵本、立体ホログラム絵本など、普通に本屋さんで買えるものから、海外の100年以上昔の、普段はけっして目にする機会もないような豪華なポップアップ絵本まで、ほんとうにいろいろ展示されていました。
今まで見たことのない仕掛けもあって、そ〜〜っとページを繰って、あっちを引っぱってみたり、開いてみたり、回してみたり・・・ドキドキワクワクしました。
J・F・シュライバーの「移動動物園」は、広げると文字通り動物園が目の前に広がるし、メッゲンドルファーの「インターナショナル・サーカス」は、サーカスが繰り広げられるし、もう本当に素晴らしい細工です。こんなものが百何十年も前に作られたなんて・・・感動ですね!
なんていうか・・・そう、これは芸術ですよ!
ここまで手のこんだのは無理でも、ちょこっと紙に手を加えて、ポップアップカードを作ることはできそうですね。
時間があったら、ちょっとやってみたいなあ・・・。
とびだす!妖怪のえほん ポップアップ絵本 (洋書)
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