大丸ミュージアム梅田で開催中の「月光浴・20年の旅」に行って来ました。
石川さんの写真展は、以前「ハービスホール」で開かれた時にも拝見しました。
このとき、私は肩凝りやらなにやらで頭が痛くて具合が悪かったのですが、会場を見て回ってるうちに、なぜか頭痛が治ってしまい、以来、私にとっては「癒し写真家」というイメージがあります。
今回の写真展は 『京都月光浴』
という7月に出た写真集を記念したもの。
前の展覧会もそうだったんだけど、ホール内には植物がオブジェのように飾られ、コーナーごとに波の打ち寄せる音、虫の声などのBGMが流れ、そこここに座れるコーナーがあり、神秘的なブルーの写真が展示されるだけでなく、独特の空間が演出されていました。
ただ、ハービスホールは天井が高くて、もっと空間的な広がりがあったなあ・・・というのは感じましたね〜。オブジェがもっと多かったし、実際に水が流れてたような記憶があります。
でも、やっぱり「癒し写真家」だわ、と再認識いたしました。
写真集、いつか買おう。
石川賢治さんの書籍一覧
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