くれよんの会 のメンバーのIさんが、美大時代の仲間数名と合同で作品展を開かれたので、くれよんメンバーの有志４人で、作品展を観に行くことに。
　せっかく神戸まで足を伸ばすのだからということで、神戸市立博物館で開催中(5/5まで)の『ヴィクトリアン・ヌード〜テイト・ブリテン発世界巡回展』を見て、神戸の中華街でランチしましょう♪　という日帰りツアーとなりました。

　午前中の空いてる時間のほうがゆっくり観られるだろうと予測して、まずは『ヴィクトリアン・ヌード展』へ。ヌード画にもいろいろ歴史があるのだということがわかりました。
　絵画だけかと思ったら写真も何点か展示されており『不思議の国のアリス』などの作者として有名なルイス・キャロルが撮影した少女の写真（もちろんヌード）や、アリスの挿絵で知られるジョン・テニエル画のヌード画などもあり、ちょっとびっくり。
　ルイス･キャロル「ロリコン」説が流布しているのは知ってたけど・・・うーん、本当のところはどうなんでしょう？

　ヌード展のあとは近くのお店でランチ（美味しかったし、ケーキもついてなかなかお得なセットでした）を済ませて、いよいよ、Iさんの作品を観に行く事に。
　と言っても小さなギャラリーで、こじんまりとした作品展なのです。でも、一人一人の個性があふれる、心のこもった作品が並んでいて「何かを創り出せる人っていいな〜」とあらためて思いました。
　Iさん作の木工のお雛さまにかなり入れ込んじゃった私です。コレクションの中に加えたい気もするんだけど・・・ちょっと大きいかな。小さくできないか、今度聞いてみよう♪

　で・・・中華街。お天気も良く暖かく、３連休の初日とあって観光客でごった返していました。
　その中でお店をのぞいてまわって、お土産のお茶やお菓子やブタマンを買ったり、その場で春巻きをおやつがわりにかじったり、ミニラーメンを食したり・・・ほほほ(*^_^*)。
　この日の「締め」は三ノ宮の地下街の喫茶店で食べた「さくらあんみつ」でした。うーん、やっぱり、食べ過ぎ？(^^;)。季節限定とか書かれてると、つい、心が動きますよね。ね？　ね？　ね？
　というわけで、女４人がウダウダしゃべりつつのツアーレポートでした。
　ホントに楽しかったよ！