2002年11月9日・土曜日
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ペーパードレス展のあと、ジュンク堂へ。 なにはともあれ、私は児童書のコーナーをチェック。 スペースの広さと品揃えでは、天王寺の喜久屋書店の児童書コーナーのほうが充実してるかな、という気はするんですが、こちらはこちらで並べ方や、並んでる本が微妙に違うので、端からせっせと眺めていくと・・・・あ、欲しかった絵本が! あっちにも、こっちにも・・・(^^;)(^^;)(^^;) あ〜〜、片っ端から全部買えたら良いのになぁ〜〜〜〜。 で、悩んだ末、買ったのが「MOE」の12月号と、ガブリエル・バンサンの「ちっちゃなサンタさん」と、Istvan Banyai (イシュトバン・バンニャイ) の「ZOOM」と「RE.ZOOM」。 あとの2冊は洋書絵本です。 10月の「絵本講座」のときに紹介していただいた中の1冊(2冊?)なのです。 ハードカバー版ではなく、ペーパーバック版を購入しました。 赤い謎の物体、ページを繰ると次のページでそれがニワトリのトサカだということがわかります。さらにページをめくるとニワトリを見ている子どもがいて、さらにその子どもたちが住んでいる家が描かれ、さらに庭が現われた・・・と思ったら、なんと今まで見てきたものが全ておもちゃだったことがわかります。 小屋を持ち上げる女の子が現われ・・・でも、その女の子は少年が手に持っている雑誌に描かれた絵で、でもその少年は実はバスの側面の看板の絵の中にいて、バスはテレビの画面の中に写っていて・・・。 こんな調子でどんどんどんどんカメラが後ろに引かれた状態になっていきます。 「RE.ZOOM」はその続編というか、まあ、基本は一緒ですね。 ページをめくるたびに新たな展開があり「あっ」とびっくりさせられます。 文章は一切ないので、ただただ絵を眺めていられるという意味では「究極の絵本」かもしれません。 |
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イシュトバン・バンニャイ著 翻訳版も出ました! |
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