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平成15年7月12日(土)〜8月17日(日) 京都府京都文化博物館
陰陽道は、古代の中国哲学である陰陽道・五行説に基づいて、平安時代に日本で成立しました。
宮廷の陰陽寮に属した陰陽師は、星の動きや暦の良し悪しで政治の行方を予言したり、貴族の日常生活の場でも吉兆を占ったりしました。
その中でも最も有名なのは平安時代に活躍した安倍晴明(921〜1005)です。
展覧会では、晴明の実像を明らかにするとともに、晴明の画像彫像を一堂に展示するほか、国宝・重要文化財を含む陰陽道の文献、絵画、彫刻などにより、その歴史を初めて本格的に紹介します。
あわせて、今日のブームの火付け役となった夢枕獏さんの小説「陰陽師」を取り上げ、村上豊さんの小説原画をはじめ、それぞれ小説を原作とする岡野玲子さんの漫画の原画と、映画(主演:野村萬斎)の衣裳などを展示します。
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結局、レポート書けなかったので、メモだけ。
岡野さんの原画は、前に原画展が開催されたときにも、たっぷり拝見しましたが、普通の漫画とはかなり雰囲気が違うので、不思議な世界が広がっています。
漫画の原画というより、イラスト、ですよね。
グッズ売り場では、いろいろ欲しいものがあったのですが、けっこう値がはるものが多かったので、手が出ず。
残念でした。
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